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追手門学院中・高等学校にて弊社代表 近藤がゲスト講師として登壇しました。

 

追手門学院中・高等学校にて弊社代表 近藤がゲスト講師として登壇し、高校3年生へ向けて講演を行いました。
この講演は”connecting to the new world”というテーマのもと、通常の時間割のなかで年間で様々な講師を招いて講演会を行っており、
グローバルという文脈に限らず、「自分の知らない世界」という意味で新しい世界とつながることを目的としています。

当日は100名以上が集まってくれただけでなく、運営委員である生徒たちがアイスブレイク用にと
講演前に近藤の生い立ちに関するクイズコーナーを設けてくれたことで、和やかな雰囲気からスタートすることができました。

講演はこれまでの近藤の生い立ちをメインに進めつつ、WORLD FESTIVAL Inc.の「世の中から”関係ない”をなくす」というミッションについて、
また、様々な国でのプロジェクトの事例や映像上映も交えながら、どんな信念や夢をもって日々生きているかを中心にお伝えしました。
これからの社会の礎を作っていく存在になる高校3年生は、卒業後の進路に関してたくさんの選択を今まさに突きつけられ、
そして今後も大人になればなるほど多くの「人生の選択」が迫られます。あまりにも悩みすぎて、苦しくて進路相談で泣いてしまう子もいるそうです。
そんな生徒たちに向けて、世界の中でもニッチな場所を舞台に活動するWORLD FESTIVAL Inc.として目指すことや、これまでやってきたこと、
そして近藤が人生を通して歩んできた道のりから、固定概念に囚われることなく、少しても自分が興味のあること、やってみたいこと、
歩んでみたい方向を妄想してくれたり、考えるきっかけやヒントになってくれればと思っています。
また、どうしてもネガティブなイメージもある「選択」や「変化」が、自分たちの人生をポジティブに全く違うものに変えてくれることもある
ということを感じるきっかけとなってくれればと願っています。

楽しそうに聞いてくれる子、ノーリアクションの子、あくびをする子、「??」という表情を浮かべる子、ずっと笑顔で頷いている子。
色んな子がいるなかで、100名以上のひとりひとりの心になにか深く届けることができたのかを計り知ることはできません。
それでも、ふと将来のことを考えたとき、「そういえばこんな大人もいたなー」と思い出してくれたら、
近藤やWORLD FESTIVAL Inc.が歩んできた道のりは、それだけでもほんの少し世界にとって意味のある存在になれるのではと思っています。